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更年期障害に漢方薬は効くのか?

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更年期障害の治療において、ホルモン療法が行えない方や抵抗を強く持つ方に漢方薬療法がもちいられることがあります。

漢方薬にはどのような効果があり、どのようなことに注意しなくてはならないのか紹介していきたいと思います。

漢方薬とは

そもそも漢方薬とは普通の薬と何が違うのでしょうか?

漢方薬は東洋医学で用いられる天然素材の薬剤です。

西洋医学(ホルモン治療など)は原因を突き止めそこに対する治療するという考え方ですが、それに対し東洋医学では体全体すべてを一つとみなし、体質そのものを改善しようという考え方です。

そのため漢方薬は、同じ症状をうったえても、その人の証(痩せ型ががっちり型か、乾燥しやすい体質か、など)によって違う漢方薬を処方します。

更年期障害への効果

漢方薬は更年期障害症状のホットフラッシュ(ほてり)、冷え、うつ症状、不安感、めまい、疲れやすい、肩こり、頭痛、動悸などに効果があり、60%ほとの有効率です

漢方薬を服用することでいちばん重要なのは、自分にあった漢方薬を服用することです。そのためにもしっかりと信頼できる漢方薬に詳しい医師を選ぶことが必要です。

漢方薬の効果を評価は6週間ほどとされています。もし6週間以上服用して改善が見られなかったら、他の漢方薬を服用するか、他の治療方法に切り替える必要があります。

また漢方薬治療はホルモン補充治療(HRT)との併用も可能です。
ホルモン補充療法で十分な効果が得られてなければ、医師に漢方薬について相談してみてはいかがでしょうか?

副作用

漢方薬は天然素材の薬剤のため副作用がないと思われがちですが、普通の薬と同じく副作用はあります

さきほど自分に合う漢方薬を服用することが重要と言いましたが、逆に合わないものを服用すると副作用があらわれることがあります。

副作用としてよく現れる症状は、発疹と胃腸症状です。稀に重篤な症状が現れる場合もあるので、もし少しでも異常を感じたら服用をやめ、医師に相談しましょう。

服用方法

漢方薬の服用法の基本は「食前温水にて服用」です。

そこまで神経質になる必要はないとは思いますが、効果を最大限に発揮するためにも出来る限り守るようにしましょう。

また漢方薬は体質改善が目的です。喫煙、暴飲暴食、過度な飲酒など体質を悪化させることをしていると、効果を発揮できませんので、規則正しい健康的な生活を過ごすように努力しましょう。

最後に

メリット(症状改善)とデメリット(副作用)をしっかり理解し漢方薬を服用するようにしましょう。

病院に行くのが嫌だと言う方にはサプリメントという手段もあるので、検討してみてください。

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