症状別対処法

更年期に起こりやすい失禁の原因は?

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更年期の女性は尿漏れや失禁など、尿に関するトラブルが引き起こされやすくなります。

40代以上になると女性の3人に1人が自覚しており、大きく分けて腹圧性尿失禁と切迫性尿失禁の2種類です。

・腹圧性尿失禁は膀胱や子宮を支える筋肉が加齢によって弱くなるのが原因
・切迫性尿失禁は脳出血や脳梗塞の後遺症が原因(原因不明のケースもあり)

このような違いがあり、「咳やくしゃみをする」「立ち上がる」「運動をする」「不意にお腹に力を入れる」などふとした瞬間に濡れる程度の尿漏れが起こります。

更年期に起こりやすい失禁の正しい対処法とは?

いつどこで尿漏れするのか分からない不安を抱えて生活を送らなければならないのは、大きなストレスが溜まるのではないでしょうか。

そこで、以下では更年期に起こりやすい失禁の正しい対処法についてまとめてみました。

日々の生活の中に骨盤底筋体操を取り入れる

日々の生活の中に骨盤底筋体操を取り入れるのは、更年期の失禁の効果的な対処法です。

①全身の力を抜いてリラックスした状態をキープする
②肛門と膣を10秒間程度に渡って締める
③体操の途中で力が抜け始めたらもう一度締める
④ジワジワと引き上げる感じで締めるのがコツ
⑤肛門と膣の力を抜いて10秒間程度緩める
⑥この繰り返しを1日に10回を目安に行う

上記のように自宅の中で行える対策なので簡単ですし、お風呂場でやれば尿漏れしたとしても心配はありません。

特に腹圧性尿失禁の解消法として適しており、ちょっとした空き時間に行うことで尿漏れを予防するトレーニングとなります。

・いつ尿意を起こすのか分からない
・ニオイで周囲に知られるのが嫌だ

こういった悩みを抱えやすいのですが、排尿障害は更年期の女性であれば致し方ない症状なので少しずつトレーニングしていきましょう。

外出時に専用グッズを携帯する

外出時のふとした瞬間で失禁してしまうケースはあるので、専用グッズを携帯するのは選択肢の一つです。

・薄型の尿漏れパッド
・市販の失禁用下着
・着替え用の予備の下着

上記のグッズがあれば万が一尿漏れが起きてしまった時でも安心できます。

症状が改善できない場合は病院を受診する

セルフケアで失禁の症状が改善できない場合は、一人で悩まずに病院を受診しましょう。

婦人科や泌尿器科で更年期の尿漏れの対策ができ、最初に検査を行って個人の症状に合わせた治療を提供してくれます。

膀胱炎など別の病気を発症することもあるので、専門医の指示に従って対策を練ってみてください。

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